✳︎誕生死を乗り越えて✳︎

2015年 第一子の誕生死を経験した後、2016年 女の子出産しました。死産・流産・誕生死etc...どなたかの希望になればと思いブログに綴っています。

生きづらさを感じているあなたへ

いのちってなに?
なんでいのちはあるのかな?
どうして生きているのかな?
生きるってなに?
どんな生き方がいいのかな?

今、生き方に疑問をお持ちの方。
日々の生活に疲れてしまっている方。
日々の生活から一瞬抜けて改めて自分を見つめ直したいと思っている方。

胎教博に是非ご参加ください。

こんな世界、生き方があったんだ。
と知っていただける貴重な機会になるかと思います。



私は会社員時代、
とにかく忙しく毎日を過ごしていました。
仕事をするのが楽しくて、
朝から晩まで仕事をしていました。

お客様の笑顔を見るのが大好きで、
頼りにされるのが嬉しくて、

相手の望む姿の自分になれる様に
がむしゃらに頑張っていました。

仕事でレベルアップしていくこと、
業績をよくすることが素晴らしい、
無理をしてでも頑張る自分を
私よくやっている!!と思い込んでいました。

いつしか自分と向き合うことが疎かになり、
気付けばそんな自分に違和感を感じるようになりました。

このままでは本来の自分が無くなってしまう。
無理している自分でのこの生活が続いたら息苦しい。こんな生活はもう嫌だ!!と、
心が悲鳴をあげるようになりました。

そんな矢先、私は妊娠をしました。

一旦仕事から離れて、
少しは自分のことと向き合えるかな?

そんな風に思いながら妊娠生活を過ごすも、
臨月までつわりは続き、仕事をしながらの日々は心も体も苦しみながら葛藤の毎日でした。

帝王切開でいよいよ会えると思ったその日の朝、
事態は急変し、息子は産まれて間もなくお空に還ってしまいました。


どうして。。。

つわり以外の経過はずっと順調で、
ここまで頑張って大きくなってくれたのに
なんでこんな悲しいことが起こってしまうのか。
信じられませんでした。

悲しみを抱えながら
そこから私が自分を取り戻すために、
息子のいのちの意味を知りたくて、
未来見基さんの元で、いのちについて知り、学び、自分の心や生活のことを見直すことにしました。

 

息子が産まれてくれたいのちの意味の一つに、
「ママもっと自分を大切にして!!
ありのままでいいんだよ!!」と
人生の道を外しかけていた私へ教えに来てくれたのだと感じています。

私は忘れてしまっていましたが、
「魂のお約束」があるのなら、私と息子は、こんな約束をしてきたのかもしれません。
「人生の道に迷ったときのタイミングを見計らって、いのちをかけていくからね。
そこから気付いて変容をしていってね。」 と。

その計り知れない大きな愛を持って息子が私のもとに来てくれたのだと思うと、
涙が溢れ、そんな私でいたことが恥ずかしく情けなくなります。


なので、
生きづらさを感じている方がいらっしゃったら伝えたいです。

苦しかったら一旦立ち止まったらいいんだよ。

ありのままでいいんだよ。

生きているということが十分に素晴らしいことなんだよ。と。

 

死産・流産・誕生死をご経験された方、
またはその周りのご家族やお友達の方はもちろん、
今ある自分を一旦立ち止まって考えたい方がいらっしゃいましたら、
もしかしたら、私とお空に還った息子の話の音楽朗読劇からも、
何か受け取っていただけることがあるかもしれません。

 

胎教博は妊婦さんだけでなく、
全ての方がご自身と向き合うことのできる素敵なイベントです。

是非、当日会場で感じてみてください。
心よりお待ちしております。