✳︎誕生死を乗り越えて✳︎

2015年 第一子の誕生死を経験した後、2016年 女の子出産しました。死産・流産・誕生死etc...どなたかの希望になればと思いブログに綴っています。

決まっていたことなのかな?①

私が経験した誕生死。

それはそうなることが、今世私が経験することとして決まっていたことなのかどうか誰にもわかりませんが、

 

そうかもしれないし、

そうじゃないかもしれない。

 

もしかしてそうならば、

潜在意識の中には、そういった、

生まれる前に神様とお約束をして自分で決めてきたであろう人生のシナリオが刻み込まれているのかもしれないと。

そしてそれらは産まれてから大なり小なり神様と決めて来たことを感じているのかもしれないと思いました。

 

私は幼少期から出産は怖いものというイメージがとても強くありました。

特に周りで何かあったわけでもない。

むしろ順調に出産がなされている環境にいたのにもかかわらず、ずっと怖かったのです。

 

大人になり周りの友達の妊娠出産の話を聞

くたびに、なんでこんなに喜べるのか、怖くないのかと、何か起こるリスクばかり心配している私がいて、自分がどうしてそんなにネガティブでなぜその感情が湧き上がるのか不思議で仕方がありませんでした。

 

また、自分が出産するというがイメージできず、自然分娩は何が起こるかわからないし、

怖いから、妊娠していない時から、出産ははじめから帝王切開がいいと思っていました。

 

しかも自分に子供がいたら楽しいし欲しいと思っているにも関わらず、いなくてもいいと強がっている私もいました。

子育てするのに自信がなかったのもありますが、子を産み育てるという行為が怖かったのように記憶しています。

 

今は全く恐怖のその思いはありません。

むしろ、子育ては楽しいし、来てくださるいのちがあるならまたお招きしたい。
welcome💓と思っています。

 

 

私は昔から子供が好きなのにどうしてこんな感情が自分の中にあるの。。。と

 

この思いは翼くんを産むまでその気持ちがありました。

そして産んだら(誕生死を経験したら)その思いが消え、出産に対する恐怖や子を育てることに対しての不安がなくなっていることに、私の心が落ち着いた頃気づきました。

 

 

ずっと私が潜在意識にそういったネガティブな言葉やイメージや思いを張り巡らせてしまってたから、その思いが現実に顕れ、誕生死を経験することになってしまったのか、

反面、私の魂のどこかでその経験を必要としていたのかもしれない。

しかし潜在意識で分かっていても誕生死を経験するのが怖くて、ずっと抵抗していたのではないか。と感じることもあったりします。

 

これは合っているかどうなのか、

それは定かではありませんが、

幼少期からの思いが現実となって顕れてしまったのなら、何事も物事に対する思い方はとても大事だし、今後は言葉や思い方を変える必要があると感じました。

 

または、神様と生まれる前に、産まれたら地球でこんな経験してきますと約束してきたことだったのならば、どんなに環境や状況を整えていても起きることは起こるのだと思うし、

そうならば、この経験から学び得たこと、感じたこと思ったことを味わい、翼くんのいのちを大切にし、何か人のお役に立てればと思う今日このごろです。

 

 

誕生死という経験は、翼くんが大役を果たしてくださったのだと感じています。

翼くんがいのちをかけてしてくださったお役目に顔向けできるように、私はこれから精一杯できることをやっていきます。

 

読んでくださりありがとうございました。